STANCE DESIGNING
STANCE DESIGNING #01
愛するペットは家族の一員。そんなペットとの暮らしを充実させたいという人も多いはず。 人間がここちよさを感じるように、ペットにとってもここちよく、暮らしやすい住まいであるために。 彼らが運動したり、遊べたり。退屈しない工夫もちりばめて、インテリアやマテリアルにこだわった家づくりを始めませんか?
「猫と暮らすために住み替えたい」という方が、近年増えてきました。賃貸住宅においてはペット不可な物件が多いため、住宅購入を機に…と考える方も多いようです。ペットも家族の一員。ペットと一緒に暮らす住まいなら、人間の暮らし方を強いるのではなく、彼らがストレスなく暮らせる環境を整えることが不可欠。間取りはもちろん、使用する素材やインテリアのデザインなど、彼らに負担にならないカタチを選びましょう。
ペット用のアイテムをどこに置くか、という問題も考えておくべき。特に猫用のトイレなどは、できれば普段目につかない場所を確保しておくのがポイントです。また、ペットにとってストレス要因を取り除いておくことも大事。歩いても滑りにくい素材のフローリングを採用したり、キャットウォークやベッドなど、彼らが落ち着ける場所をつくってあげましょう。消臭機能付きの壁紙やファブリックを選ぶのもおすすめです。
STANCE DESIGNING #02
キッチンなんて大小の差はあれど、どれもだいたい同じようなものだと思ってない? 海外ドラマに出てくるような広いキッチンや内装、小物まで、「なんてお洒落なんだろう」と目を輝かせていたあなた! そんな憧れのキッチンも不可能ではない。自分だけのキッチンという「お城」をデザインできるのです。
「料理やお菓子づくりをしているときが一番幸せ。新しいレシピを考案したり、写真を撮ったり。できるなら一日中キッチンで過ごせたらいいな」。おうち時間が増え、自炊に目覚めた人や、料理男子も急増中の今、キッチンで過ごす時間は以前よりもずっと長くなっていませんか? それなのに賃貸住宅のキッチンはワークスペースも収納スペースも狭い上に、どれもこれも同じようなデザインで、これじゃあとても満足できない!
それならば理想のキッチンをつくってしまおう! 家のメインがキッチンで、あとは寝る場所さえあればいい、そんな思い切った間取りをつくってしまえば? 寛いだり、テレビを見たり、仕事したりもすべてキッチンで。調理作業に十分な広さのワークスペースがあって、プロ顔負けのステンレスのワークトップ。壁は掃除もしやすいタイル貼りに。カフェ風のカウンターがあれば、友だちも呼べるし、パソコン作業もここで済ませられます。
STANCE DESIGNING #03
都市の中にあっても、自然の優しさや植物の潤いを感じていたいと考える人も多いはず。 それならいっそ温室の中で暮らしているような、たくさんの植物と一緒に暮らす、ボタニカルな住まいを叶えてみては? いつでも植物の息吹が感じられる住まいをデザインしてみましょう。
「ボタニカル」とは、“植物の・植物性の”という意味。“植物の力を取り入れる”という意味合いもあり、観葉植物はリラックス効果や目に優しいだけでなく、空気をキレイにしてくれる効果もあると言われています。何よりも植物の息吹を身近に感じるのは、とても清々しく気持ちの良いもの。インテリアとしても、癒しとしても活躍してくれる植物を、あなたの暮らしに取り入れてみるのはいかが?
少し気をつけたいことは、部屋のテイストに合わせた鉢を選ぶこと、植物自体の大きさは事前にイメージしておくこと。LDKの床を貼り分けて、土間風のボタニカルスペースをつくり、大きめサイズの植栽をある程度まとめてしまうのもひとつの手段です。また鉢の素材やデザインにも気を配りたいところ。ブリキの鉢ならカフェ風に、テラコッタならナチュラルテイストに、木製の鉢は和のテイストに、など、マテリアルとデザインが空間全体の雰囲気に影響します。
STANCE DESIGNING #04
リモートワークという言葉が定着してしまった今。週の何日かは出勤せず、家で仕事している人も多いはず。しかし、1人ならどうにかなるワークスペースも、2人となるとその場所の確保は意外と難しいものです。ならば効率的で、集中できて、かつスタイリッシュな在宅ワークを叶える住まいづくりを実現しませんか?
通勤ラッシュや面倒さとは無縁の在宅ワーク。理にかなっているし、通勤で時間を無駄にすることもなく…そう思えばプラス要素ばかりのような気がする一方で、「自宅だとダラけてしまう」「集中できない」といった声もよく聞かれます。また一人暮らしの場合や、家族に1人だけが在宅で仕事をしているならともかく、2人が同じ住まいで仕事をするとなると、作業スペースが足りなかったりして、なかなか仕事向きの環境を整えるのは難しいものです。
それならば、2人が専用のワークスペースを共有するのはどうでしょう? 「仕事をする」こと、「集中する」ことに徹して、テレビなどの雑音に邪魔されない、プライベートと隔離した空間を確保。逆にプライベートな空間には仕事を持ち込まず、趣味やリラックスのためだけに使うスペースと決めてしまう。仕事中に休憩したい場合は、プライベートスペースに移動する…そうやって空間の使い方にメリハリをつければ、「いざ仕事!」という時にも気が引き締まって、目の前の作業にフォーカスしやすくなりますよ。
STANCE DESIGNING #05
ひと昔前とは違い、最近では初心者でも気軽にキャンプなどのアウトドアアクティビティが楽しめるようになりました。グッズもより使いやすく、おしゃれになり、普段の生活に活用できるものへと進化を遂げています。マンションライフでも、べランピングなどアウトドアなスタイルを積極的に取り入れてみませんか?
自然の光や風を感じるここちよさや、アウトドアで過ごす楽しさを、週末どこかに出掛けた時だけに限定する必要はありません。例えば家の中にハンモックを設置したり、小型テントを張ってみたり。そんな楽しさやワクワク感をインテリアとして取り入れる、自由で伸びやかな暮らし方はいかがでしょう? 温かみが感じられる木調のナチュラル×アースカラーをベースにしたコーディネート。天井は梁を思わせる装飾でロッジ風に。
土間風の床を取り入れて、アウトドアな雰囲気をUP。さらにバルコニーに人工芝を敷き詰めれば、家の中と外につながりが生まれ、より開放感のある居住空間が実現します。 土間やバルコニーで食事したり、昼寝したり。毎日がアウトドアキャンプの延長線上にあるような暮らしは、都市に生きる私たちに楽しさと潤いをもたらしてくれるかもしれません。
※掲載の間取りは当該物件のプランを基にしたアイデアを描き起こしたもので、イメージです。
※カスタマイズには、別途オプション費用がかかる場合があります。
※高さや使用用途については行政上の制限があります。
※掲載のイラストはイメージです。
※インテリア、植栽などは販売価格には含まれません。
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