CONCEPT

直線で構成された端正なデザインと、その足元を彩る樹木や石など自然のエレメントとのコントラストが、街並みにその存在感を際立たせるデュレジア平尾テラスの佇まい。無機質な表情を持たせることで演出された都会感ではなく、繊細な計算の上でレイアウトされた造形と植栽の調和によって、洗練された空気感のある風景を描き出しています。
樹々の葉が創り出す木陰にはベンチを設置。都市の中にあってもちょっとした合間に、光や風を、そして季節ごとに表情を変える植物を愛でる機会をつくりだす、そんなきっかけを与える工夫が施されています。

建物内に足を踏み入れた瞬間、目の前に広がるのは2層吹き抜けで伸びやかな空間が確保されたENTRANCE HALL。壁から跳ね出したコンクリートの階段が、軽やかさと力強さを演出します。
用いられているのは木目や石など自然モチーフにした素材と、金属やガラスなど無機質な素材、カラーや質感が異なる多彩なマテリアル。外部の植栽と調和しながら、上質で落ち着きのある空間に仕上げられています。

ENTRANCE HALLから階段を上がった先に位置するLOUNGEは、ちょっとした休息時間に自由にお使いいただけるスペース。チェアに腰をかけて一息ついたり、読書や待ち合わせなど、ライフスタイルに合わせて多様にご活用いただけます。
斜めに折り重なった天井と間接照明によって空間に広がりを感じ、また1階とは異なる窓の外の景色や植栽を眺めながら、静かに満ち足りた時間が過ぎていきます。

現代建築と自然は親密になれる。
その豊かな関係性をカタチにした佇まい。

エッジの効いた軒の水平ラインと、植栽が描き出す有機的な緑のラインが特徴的な佇まい。各階の庇がランダムに凹凸を描き、建物に複雑なリズムと表情を与え、唯一無二のモダンな印象を醸し出します。
1階ENTRANCE APPROACHには多彩な植栽をレイアウトし、潤いと憩いの空間を創出。建築物の足元を立体的に彩る、3・4階のバルコニーを縁取る植栽は暮らしと自然を近づける住まいという、この建物の設計思想を表現したかのようです。現代建築と自然が寄り添う、親密な関係性が見えてきませんか？

都市生活に豊かな時間を創出するプランニング。

都市の中にあっても自然の潤いを感じつつ、ゆとりや豊かさが実感できる住まいを創出するために、
デュレジア平尾テラスではふんだんな植栽をレイアウトしたENTRANCE APPROACHをはじめ、
回遊性のある動線や3rd PLACEとして使えるLOUNGEなどの工夫を施しています。
自宅だけでなくマンション全体を使いこなすことで、より快適で充実した時間をお過ごしいただけます。

ふんだんな植栽が潤い豊かな光景を描き出すENTRANCE APPROACH。四季折々の植物に癒されたり、ベンチで一休みしたり、都市の中のオアシスで憩うひとときを創出します。

吹き抜けの高い天井が開放的な雰囲気を醸し出すENTRANCE HALL。直線的でシャープなデザインで構成された空間に、ガラス越しに見える植栽のみずみずしい光景がアクセントを添えています。

ENTRANCE HALLから階段を上った先に設けられたLOUNGEは、自宅とは別にある居場所、3rd PLACEとして、それぞれの時間をゆっくりお愉しみいただける空間です。