都市に自然と暮らすコト。
都市の森に暮らそう。

森を歩く、森を眺める、森と対話する。
木漏れ日を浴び、ぼーっと過ごしていると、
ふと鳥の声や緑の香りに気づく。

ここにあるのは、
森に抱かれた穏やかな時間と、生命の営み。

それは、わたしたちの身体や記憶が
本能的に求めるここちよさなのかもしれません。

都市の森に暮らそう。
心がほどける、自分だけの住まいに。

植物園通り(2022年11月)

福岡市中央区小笹5丁目。
小高い邸宅街の一角に、
潤い豊かに佇む森があります。

建物が立ち並ぶ都市の風景の中で、
未だ自然の生態系を残すその場所に
人と森とが共に暮らす
住まいをつくりたいと考えました。

住まいが自然を壊してしまうのではなく、
この森を庭として暮らす人の住処があることが、
森が永く続いていく理由になるのではないか。

森は人に癒しを与え、人は森の手助けをする。
ここは、人と森とが共に生き、
well-beingな未来を考え、営む場所です。

都心に寄り添う風致地区の森。

小笹5丁目は西公園、大濠公園から続く、福岡市中央部を南北に結ぶ
緑の回廊を形成する風致地区に位置しています。
すぐ近くには多種多様な動物や植物が息づく、福岡市動物園・植物園や南公園があり、
福岡都心部、天神から直線距離でわずか2.5kmというロケーションにもかかわらず、
極めて希少と言える、自然に抱かれた環境が保たれている地です。
福岡市では現在、大濠公園一帯や鴻巣山緑地など、12の地区が
風致地区の指定を受けていますが、限られたエリアである上に
ほとんどが公園や山であるため、その地域内への居住はかなり希少なことと言えます。

福岡市植物園外周路(2023年8月)
福岡市指定保存樹(2022年11月)
風致地区内の邸宅街として名を馳せる街、
その意味。その価値。

変わりゆく都市において、良質な景観や住環境が保たれている場所はそう多くはありません。
利便優先の街づくりが街並みから個性や情緒を奪い取り、似たような景色の増殖を後押ししているような気がします。
一方で大都市圏においても昔から上質な住宅街として知られ、景趣が守られている街もあり、その住環境とアドレスが語る資産価値は、誰もが認めるところではないでしょうか。
風致地区として厳しいルールのもと、豊かな景観が保たれている小笹一帯もそんなエリアのひとつ。
そこに漂う落ち着いた空気感がこの地に暮らすこと、この街の住人となることの意味を納得させてくれることでしょう。

現地付近(2022年11月)
現地付近(2022年11月)
現地にて撮影(2022年11月)
1000坪の森を我が庭にする、
豊かさを体感する日常。

利便性に優れた環境にありながら、自然がもたらすここちよさに触れる体験価値を創出すること。
それがわたしたちが目指す都市居住のあり方です。
そのためSTANCE RESIDENCE 植物園外苑では、ありのままの自然を活かしつつ、
森の恵みを五感で感じ、体験できるシーンがプランニングされています。
窓越しに広がる深い緑の風景はもちろんのこと、森林の中に溶け込むようなキッチンや、
子どもたちが自然の生態系の中で、生命や循環の大切さを学ぶことができる広場など
1000坪もの森を我が庭として領有することで、全身で森に浸り、刺激を受け、対話することができる居場所を整えました。
自然本来の力が創り出すどこまでも清く、穏やかな空気に包まれながら、
ここちよさと豊かさを体感する日常がはじまります。

RESIDENCE

森の緑と調和する
低層5階建、2棟のレジデンス。

LANDSCAPE

森と暮らしが一体化する体験。

INTERVIEW

幸せな時間と場所を創造するプロジェクトに賛同し、
多様な分野からトップクリエイターやアドバイザーが結集。

2023年、30年目の節目を迎えたLANDIC。
これまで福岡を中心に供給してきた住まいは79棟、約5,000戸となり、本プロジェクトは80棟を記念するレジデンスとなります。
STANCEはわたしたちがこの30年という歩みの中で培ってきた建築思想、デザインと世界観、そして思いを具現化したもの。
これからも既存のマンションブランドやL+をはじめとする暮らしの提案に加え、
STANCE RESIDENCEやSTANCE HOTELという空間を通して、
福岡の体験価値を高め、街を元気に、人を笑顔にする街づくりを続けていきます。

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